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フォーム工連「2020年新春懇親会」 櫻井会長「名馬を生み出す名伯楽が必要」


【2020年1月24日】日本フォーム印刷工業連合会(フォーム工連)は1月23日、「2020年新春懇親会」を、東京都文京区のホテル椿山荘東京で開催し、約200人の業界関係者が参加した(「新春春講演会」は別掲)

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櫻井会長挨拶

冒頭、櫻井醜会長が以下のようにあいさつした。

二宮清純さんのリーダーに関するお話は非常に分かりやすく腑に落ちた。
名馬を生かすのが名伯楽。名伯楽は名馬を見抜く力がある。我々は、「人は、財産」という感覚を身につけなければならない。
若い世代は、素晴らしい人が多い。問題は名伯楽、これを誰が担当するのかということだ。

私は今度、女性活躍推進に関して日印産連で講演を行う。女性活躍について制度をそろえるだけでは、ダメだということが見えてきた。また、働きがいを要求する時代になっているのに、働き方改革だけで済むと思っていることも変えていかなければならない。

フォーム工連の講演会で勉強してきたように、企業人は業務知識だけでなく、完成系の一般教養が必要で、リーダー・名伯楽にはアビリティーとキャパシティーが大事だと思う。

 

来賓あいさつ

来賓あいさつではまず、経済産業省商務情報策局コンテンツ産業課の冨田智課長補佐が以下のように述べた。

フォーム工連は、寺子屋プロジェクトなどの立ち上げがあり、次世代の人材育成に寄与されている。
印刷産業自体はデジタル化の進展に従い、デジタル化やパーソナル化が進んでいる。これをこれまで以上に顧客の利益、新しいビジネスにつなげていくことが重要だ。
フォーム工連の皆様には、これまで以上にIoTやAIなどのデジタル技術を活用されて、新しいビジネスを創造されることを期待している。

続いて、日本印刷建業速合会の杉村亥一郎専務理事が以下のようにあいさつした。

産業と生活は新しいテクノロジーで大きく変化している。デジタルトランスフォーメーションという言い方をしているが、私たちのビジネスも大きく変化している。
印刷業者の中には、この動きをとらえ、今までにないビジネスを展開する企業も生まれてきている。印刷業界は、自らのありようを変えて進歩していき、今後も社会から期待されている役割を担えると思う。

日印産連では「グランドデザイン」と「SDGs」の考え方を定めて活動している。その一つ目が地方創生。スポーツと同じで印刷会社も地域と仕事している。各地で生まれたビジネスモデルを共有し、ソリューションのお手伝いをしていきたい。

また、地球環境に対する配慮に関しては、業界の自主環境基準グリーンプリンティングに、大手印刷会社も加わった。フォーム工連会員企業でも準備が進んでいると聞く。

ぜひ今年も日印産連の活動にご協力いただき、いい年にしていきたい。

乾杯は日本印刷産業機械工業会の宮腰巖会長が行い。
「今年6月には、業界の五輪ともいえるdrupaがある。皆さんにも大いに来場していただきたい」と述べ発声し開宴。和やかな歓談が中締めまで続いた。

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