【2019年7月29日】ストロボはこのほど、「タクシー車内サイネージ特化型動画広告制作サービス」をリリースした。
このサイネージサービスは、タクシー車内へタブレットを設置しデジタルサイネージの放映を提供を行うもの。
ストロボは、企業のデジタルトランスフォーメーション支援事業や、ベンチャー投資育成事業を展開する企業。今回のサービスでは、同社が運営する自動運転業界の情報発信サイト「自動運転ラボ」の運営によって培ったコンテンツ制作のノウハウやオペレーション体制を提供する。
タクシー広告では近年、端末を用いたデジタルサイネージへ特に注目が集まる。車内タブレットはスマホによる簡易的な決済機能や、訪日外国人を対象とした多言語対応などが可能。搭載数が右肩上がりに増加しており、それに伴い広告収入や配車アプリの手数料収入に注目する業者も増えている。
月間リーチ数は都内約700万人、「ターゲットが決裁者(=経営層)」の市場を開拓できるため人気で、最近では常に3カ月先まで満稿状態が続くほど。
「タクシー車内サイネージ特化型動画広告制作サービス」では、タクシー配車アプリに関するリサーチやコンサルティングでの知見を活用。独自のノウハウやオペレーションマネジメント体制を提供し、「動画広告配信+自社オウンドメディア」というマーケティングミックスに対応できる。
同社では、コンテンツ制作やメディア運営、人材育成までワンストップで完了できるサービス体制を強化しており、今後も対象テーマ・領域を拡充して提供していく予定。
自動運転ラボ
https://jidounten-lab.com/
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