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「日本PR大賞 パーソン・オブ・ザ・イヤー」には将棋のあの人! 日本PR協会が発表

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【2017年12月27日】日本パブリックリレーションズ協会(日本PR協会)はこのほど、2017年度の「日本PR大賞 パーソン・オブ・ザ・イヤー」に棋士の加藤一二三氏を、「日本PR大賞 シチズン・オブ・ザ・イヤー」に日本ブラインドサッカー協会をそれぞれ選出した。

日本PR大賞は、広報・PRの視点から毎年もっとも活躍した人を「日本PR大賞 パーソン・オブ・ザ・イヤー」、また地道で独創的な広報・PR活動を通じて地域社会の発展に貢献した個人または組織を「日本PR大賞 シチズン・オブ・ザ・イヤー」として選出。
1998年の創設以来、毎年表彰を行っている。

各賞の選出理由は以下の通り。
「日本PR大賞 パーソン・オブ・ザ・イヤー」に選出された加藤一二三氏(棋士)は、1954年に当時の最年少・史上初の中学生プロ棋士となって「神武以来の天才」と称されて以来63年間、第一線で戦い続け、2017年に惜しまれつつ引退。
引退後は「ひふみん」の愛称で、さまざまなメディアにおいて将棋への情熱を独特の語り口で訴える姿は、将棋を知らない人たちに対しても広く関心を喚起し、平成における将棋ブームを牽引する原動力となった。

「日本PR大賞 シチズン・オブ・ザ・イヤー」選出の特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会は、ブランドサッカーを通じて、視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会を実現するこという明確なビジョンのもと、16年以上にわたり、視覚障がい者スポーツの「ブラインドサッカー」の普及・定着化のために活動している。
活発な情報発信、オープンな情報開示姿勢、コンテンツづくりの多様性など、PRの観点からも学ぶところが大きい。

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なお、両賞の授賞・表彰式は2018年1月25日、六本木・国際文化会館で開催される「新春PRフェスタ2018」で行われる。

 

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