【2017年12月4日】日本酒産業のリノべートをテーマに活動する未来酒店とミライシュハンは、2018年1月開講の早稲田大学の「みらいブレンディピティ」に事業テーマを提供する。
「みらいブレンディピティ」は、早稲田大学今年から開始した社会人教育事業 「WASEDA NEO」内の事業プロデュース実践プログラム。
ハーバードデザインスクールやMITメディアラボで使われている 最先端のデザイン手法「問題提起型デザイン」を取り入れている。
プログラムの目的は、日本にある良品や匠の技といった既存の資産を、デザインの手法を活用して現代や世界に通用する製品に作り替える「事業プロデューサー」を育成すること。
このため、企業から提供されたリアルな事業テーマに取り組む「実践性」を特長としている。
未来酒店は日本酒産業のリノベーションに取り組んでおり、このプログラムの趣旨に賛同し「事業テーマ」を提供することになった。
同プログラムは定員30人で、「デザイン戦略」と「プロモーション戦略」の2コースを用意した。
参加者は5人程度のチームに編成され、約2カ月のプロジェクト期間で、同社が提供した「特定銘柄の日本酒のリノベーション」という事業テーマに提案。承認を得た提案は、店頭販売やプロモーションを実行し、専門家などへの発表も行う。
同社はこれにより、約10個のイノベーティブな提案を得られるとしている。
みらいブレンディピティ <デザイン戦略コース>
https://wasedaneo.jp/waseda/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=96472
みらいブレンディピティ <プロモーション戦略コース>
https://wasedaneo.jp/waseda/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=96553
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