【2016年7月7日】「販促ワールド2016」が7月6日から、江東区有明の東京ブッグサイトで開幕した。
同イベントは、「販促EXPO・店舗販促EXPO・営業支援EXPO・広告宣伝EXPOという4つの専門展で構成されたノベルティや販促ソリューションなどに関わる総合展。今回は約590社が出展し、7月8日(金)まで開催中。
レポート③では販促グッズやサービス関連の出展社を紹介する。
タカヨシ(W2-65)は「すべらない販促」をテーマに、新潟のご当地キャラで同社が制作にかかわった「レルヒさん」(日本にスキーを伝来させた人物)をブースの壁面に装飾。印刷だけでないトータルプロデュースや、アイトラッキングによる科学的アプローチなどを紹介した。
共栄メディア(W13-73)は、店頭ツール各種を展示。1個からつくれる紙製ディスプレイなどを紹介している。また、動画製作の技術もあり、店頭での訴求に役立てている。
板野紙工(W5-23)は、「箱の匠が創るペーパークラフト」と題して、複雑な折りと継ぎ合わせで作ったさまざまな紙工製品を展示している。特にボール紙で作ったけん玉は大量に陳列し注目を集めている。
藤徳紙器(W3-77)は、「片面プチプチうちわ」や「スマホ万華鏡」などユニークなグッズを展示している。
小松総合印刷(W8-10)は、マーケティングオートメーションを紹介。DMや「デジくじ」を活用し、顧客とのコミュニケーションを図る仕組みについて説明している。
「販促ワールド2016」レポート① デジタル機器や資機材多数 「デジタルスクリーン」「IJP」「カッティングプロッタ」など
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