【2016年7月7日】「販促ワールド2016」が7月6日から、江東区有明の東京ブッグサイトで開幕した。
同イベントは、「販促EXPO・店舗販促EXPO・営業支援EXPO・広告宣伝EXPOという4つの専門展で構成されたノベルティや販促ソリューションなどに関わる総合展。今回は約590社が出展し、7月8日(金)まで開催中。
色素オオタ・オータス(W4-44)は、デジタルスクリーン製版機を出品。「AST SCREEN TRACER FST-300」は最速1分で製版が可能。最大1204dpiの高解像度サーマルヘッドで細かな線の再現にも対応する。パソコンと連動し、プリンタ感覚で使えることが特長だ。
ミマキエンジニアリング(W1-37)は、UV硬化型インクジェットプリンタ(IJP)「UJF-3042」の改造機を出品し、スマートフォンケースへの箔加工とサンプル配布を行っている。またグループ会社のグラフィッククリエーションの商品を展示し、自社IJPの活用法を見せている。
日本製図器工業(W22-51)は、カッティングプロッタ「NS‐X」シリーズをデモし、紙器制作を再現している。また、自社が取り扱う「リボード」を使ったディスプレイも展示。
王子グループ(W13-60)は、ユポの吸着シートを実演。PR用のさまざまなティッシュボックスを展示している。
このほか、エプソン販売(W23-26)のソルベント系IJP「SureColor SC-S80650」はサインやポスター向けの最新鋭機。レッドインクの搭載で、より鮮やかな色彩表現が可能になった。
同機は数年前から国内でヒアリングを重ねてリリースした製品で、メンテナンス部分の一部を自動化するなど、ダウンタイムの抑制につながる新機構を採用している。
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