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エプソン 長野県塩尻市の広丘事業所に「DTF」「ラベル」「紙再生」の3つのソリューションを追加


【2022年5月14日】セイコーエプソン(エプソン)は5月12日、長野県塩尻市の広丘事業所に「ソリューションセンターDTF」「ソリューションセンターLabel Press」「ソリューションセンターPaperLab」の3つのソリューションセンターを開設した。

エプソンは、テキスタイル印刷やラベル印刷などの商業・産業プリンティングを成長領域と位置付け、長期ビジョンEpson 25 Renewedで環境への取り組みを進めている。

今回、導入検討者がソリューション体験を可能な施設として、広丘事業所にある既存の「ソリューションセンターLFP」に加え、新たに3つのソリューションセンターを追加した。

「ソリューションセンターDTF」は、ファッション分野で活用されるさまざまなテキスタイル印刷の事例を紹介。
インクジェットデジタル捺染機Monna Lisaのフラッグシップモデルである「ML-64000」と、少量・多品種生産に適したエントリーモデル「ML-8000」を展示する。
シルクやコットンなどの素材で印刷したさまざまなテキスタイルサンプル、色温度や照明の向きを変えることによって昼や夕方、陰影の違いによるテキスタイルの表情の変化を楽しめる空間、捺染産業の世界有数の集積地であるイタリアをテーマにした内装なども紹介する。

「ソリューションセンターLabel Press」は、ラベル印刷の自動化ワークフローを体験可能。
デジタルラベル印刷機「SurePress(シュアプレス)」シリーズである、水性インク搭載モデル「L-4733AW」と、UVインク搭載モデル「L-6534VW」を展示する。
また、前後加工機とのインラインソリューションの実演や自動化による省人化印刷プロセス、バリアブル印刷によるサンプルも展示する。
さらに「近未来の印刷工場をイメージした白く明るい空間で、アナログラベル印刷のプロセスに対して、クリーンな印刷環境の提供」などを提案するとしている。

「ソリューションセンターPaperLab」は、使用済みの紙から新たな紙を生産するプロセスを紹介する。
同ラボでは、乾式オフィス製紙機「PaperLab A-8000」を展示。
サンプルや、再生紙やドライファイバーテクノロジーを用いたさまざまな応用事例や、暗闇の中に浮かび上がるように配置された製品本体や床面へのプロジェクションマッピングによる演出も見学できる。

エプソンは「商業・産業プリンティングにおいて、デジタル化を推進して生産性向上や高い印刷品質を提供していくほか、資源循環などの環境への取り組みを進めていく」としている。

 


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