【2021年10月7日】凸版印刷は10月5日(火)から12月19日(日)まで、トッパン小石川本社ビル1Fエントランスで「可能性アートプロジェクト展2021」をリアル開催する。
同社では障がい者アート協会と共同で3月29日から、バーチャル空間上に構築したトッパン小石川本社ビルを展示会場とした障がい者アート展示会を行ってきた。
今回はバーチャル展から選定された、障がい者アート作品30点を新たな作品「プリマグラフィー」として制作、額装した上で展示する。プリマグラフィーとは米国で登場した版画製作の技法で、インクジェットプリントを使用したジークレー技法と凸版印刷の色調整技術を融合させたもの。
また、作品「アフリカラーテル」、「夢の世界から来たねこ」、「山より出づる鳥の島」にスマートフォンをかざすと、作品が画面上で動き出すARコンテンツも用意した。
このほか、障がい者アート作品がすでに商品化されている「可能性アートカレンダー」や「可能性アートカートカン」も展示する。
凸版印刷は今後も、「可能性アートプロジェクト」の目的である社会的課題解決と経済的事業活動が両立するビジネスモデルを構築することで、障がいをもつアーティストの自立支援の拡充と、そのプロセスを通した次世代リーダーの育成を推進していくとしている。
展示会場:トッパン小石川本社ビル 1Fエントランス(東京都文京区水道1-3-3)
開催期間:10月5日から12月19日(日)まで
開催時間:10時00分~18時00分
入場料:無料
備考:新型コロナウイルス感染拡大状況により、開催期間は予告なく変更する場合がある
オンラインアート展示会
https://toppanhrd.jp/kanouseiart/index.html
「TEAM EXPO 2025」共創チャレンジ紹介
https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/98
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