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【レポート】「印刷」「CG」「イラスト」「アニメ」など多彩な書籍を発刊!「DTP検定」も主催! ボーンデジタルってどんな会社?


【2017年4月24日】今年2月、ボーンデジタルは書籍『カラー図解 DTP&印刷スーパーしくみ事典 2017』を発刊した。
『カラー図解 DTP&印刷スーパーしくみ事典 2017』は、DTPや印刷業務に携わる人に役立つ図解事典。
同書は、印刷のしくみといった基本的な事柄や、機材やソフトウェア、デザインなど、DTPや印刷に関する多くの知識を、豊富な図解で解説している。

ボーンデジタル カラー図解 DTP&印刷スーパーしくみ事典 2017 ボーンデジタル DTP&印刷スーパーしくみ事典 2017

4月は新入社員や人事異動で人が動く季節。あらためて印刷のことを知るために、有用な情報が詰まったこの本に注目が集まっている。
プリント&プロモーションでは「そもそも発刊者のボーンデジタルってどんな会社?」「印刷とどういう関係があるの?」という疑問がわき、発刊の経緯などを直接取材してみた。

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ボーンデジタルってどんな会社?

ボーンデジタルは、クリエイティブ関連書籍の出版に加え、3DCGのソフトウェアを中心に、数多くのクリエイティブツールを販売している。アドビのセールスパートナーでもあり、グラフィック関連ではよく知られた存在だ。
また、「DTP検定」という、DTPオペレーター御用達の資格試験を主催するなど活動は広い。

DTP検定 ボーンデジタル

同社は、日本で普及し始めた3DCGソフトの使い方を解説するために、海外の書籍を翻訳し、発刊する出版社としてスタートしたそうだ。
「海外のソフトは今でこそ日本語化されていますが、当時操作画面が英語オンリー、マニュアルも当然英語。日本で3DCGを始める人たちに、日本語でソフトの使い方が学べる環境を提供したいということでスタートしました。クリエイターのためになることをしたいというのが弊社の出版部門の原点です」と同社マーケティング部の阿部勝孝マネージャー。

ボーンデジタル

雑誌「CGWORLD」「アニメCGの現場」など、いかにも“プロ”が読みそうな雑誌や書籍が同社から多くリリースされている。
同社玄関エントランス付近にはどっさり、バックナンバーがおいてあり、その道の方なら1日いても飽きないほど、楽しい空間になっている。

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「DTP&印刷スーパーしくみ事典」ってどんな本?

さらに2009年、DTP関連の書籍・雑誌を発刊していたワークスコーポレーションが同社の傘下となり、ここから印刷関連の書籍が増えていった。

「カラー図解 DTP&印刷スーパーしくみ事典」は2000年から刊行されており、図解や絵で印刷に関する技術や知識を紹介していく内容。DTPや印刷を学ぶ人に愛され、印刷会社やデザイン会社などのプロの現場での利用に加え、美大や専門学校の教材にもなっている。

内容は3部構成となっており、「第1部」は巻頭特集「最新トピックス104」とし、2016年から2017年に印刷やDTP の業界で起こったニュースや印刷に役立つ話題を網羅。「付加価値を創出する最新事例」や「Adobe CC最新動向」、「デジタル印刷最新動向」といった幅広い分野についてのトレンドを掲載している。

ボーンデジタル DTP&印刷スーパーしくみ事典 2017

「第2部」が本編にあたる「しくみ事典」。
基本的な内容は、刊行を始めた当初から一貫しているが、「図解イラストを最新機種に変更する」「電子書籍の項目を加える」など時流に合わせた知識の刷新を提供できるよう、少しずつ各部分を改訂しながら、毎年刊行されている。

DTP&印刷スーパーしくみ事典 2017 ボーンデジタル DTP&印刷スーパーしくみ事典 2017

今年は「第3部」を巻末特集とし、デジタル印刷機の「厳選機種ガイド42」のタイトルで、最新の印刷機を多数掲載し、その性能や価格などをマトリックス化しわかりやすく説明している。
収録されているのは、「枚葉」「ロールtoロール」、「インクジェット」「トナー」などの大型のデジタル印刷機はもちろん、小型の「オンデマンド機」や「大判インクジェットプリンタ」など、最新の機器を一挙に掲載している。

ボーンデジタル DTP&印刷スーパーしくみ事典 2017

阿部マネージャーは本編の「しくみ事典」に関して「印刷という固くなりがちなテーマを、デザイナーやクリエイターにも見ていただけるように、イラストや表を多用して、とっつきやすい誌面づくりを創刊当初から一貫して心掛けている」と話す。
また「同書を読むことで、これまでコミュニケーションエラーで苦労していた印刷会社の手助けになればありがたい。印刷会社と、広告代理店やブランドオーナーなどのデザイナーさん、印刷の発注担当者は用語や印刷に対する知識を共有していないケースが多く、無用な刷り直しなどで、高コストになりがちだった。コミュニケーションエラーを少しでも減らし、コスト減や効率化を実現して、より魅力的で効果的な印刷物を生み出してほしい。印刷だからできることはまだまだたくさんあるはずです」と呼びかける。

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Amazon「カラー図解 DTP&印刷スーパーしくみ事典 2017」

概要
書籍名:カラー図解 DTP&印刷スーパーしくみ事典 2017
出版予定日:2017年2月下旬
著者:ボーンデジタル出版事業部
定価:3,800円+税
ISBN:978-4-86246-366-1
サイズ:A4変形判
ページ数:336

発行:株式会社ボーンデジタル
http://www.borndigital.co.jp/

 

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