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日本印刷技術協会 『印刷白書2021』を発刊 特集は「with/afterコロナの印刷ビジネスを考える」

【2021年10月19日】日本印刷技術協会(JAGAT)は10月22日(金)、『印刷白書2021』を発刊する。

「印刷白書」は業界初の白書として1993年に発刊以来、毎年情報を更新し続ける印刷業界のデータ年鑑。印刷産業の動向把握に必要な公表データを網羅・掲載し、トピックとなる情報、周辺業界や関連情報に加え、JAGATオリジナルデータも掲載している。
価格は9,900円(税込み)

『印刷白書2021』は3部構成で、印刷・同関連業界だけでなく広く産業界全体に役立つ内容を目指している。また、今回からSDGs/ESGなどの項目を追加した。

第1部「特集」では「with/afterコロナの印刷ビジネスを考える」をテーマに、コロナ禍で生じたトピックを整理し、with/afterコロナの時代に対応していく印刷ビジネスとは何か、ニューノーマル時代のビジネスの現状分析や課題解決について掲載している。

第2部「印刷・関連産業の動向」、第3部「印刷産業の経営課題」では、社会、技術、産業全体、周辺産業というさまざまな観点から、ビジョンを描き込み、今後の印刷メディア産業の方向性を探った。

JAGATでは「印刷関連はもちろん、情報・メディア産業の経営者や経営企画・戦略、新規事業、営業・マーケティングの方、調査、研究に携わる方、産業・企業支援に携わる方、大学図書館・研究室・公共図書館などの蔵書として、幅広い用途に利用いただける」としている。

 

書籍概要

ページ数:144ページ
判型:A4判
発行:日本印刷技術協会
定価:9,900円(9,000円+税10%)
JAGAT会員特別定価:8,300円(7,545円+税10%)

 

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