【2021年10月2日】新潟県の三条印刷は10月1日、循環型印刷商品「尾瀬の木道ペーパー」を発売した。
「尾瀬の木道ペーパー」は、日本の自然保護運動発祥の地である尾瀬国立公園に敷設された木道を再利用した紙。木道の総延長は65kmで、木道の劣化はおよそ10年と早く、毎年約2kmずつ架け替えられている。
このため、印刷用紙に指定することで、印刷物でサステナブルな社会へ寄与することができる商品。パンフレットやリーフレット、ポスター、名刺などへの指定で、木道とミズバショウをイメージしたロゴマークを使用可能なため、印刷物の付加価値を高め、ユーザーのイメージアップにもつながる。
尾瀬の木道ペーパーによる循環型印刷商品の提供は新潟県内初で、印刷用紙にかかる費用の6%(お客様3%+三条印刷3%)は、害獣除け柵の設置による自然保護活動に役立てる支援金として還元される。
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