【2017年8月8日】キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ(キヤノンPPS)は8月下旬、産業用検査装置向けコンタクトイメージセンサー(CIS)を中核とした印刷検査システムを発売する。
この産業用検査装置向けCISは、キヤノン・コンポーネンツが開発したもので、印刷物などの画像検査に最適化されたユニット。
従来のラインスキャンカメラに比べて、コンパクトで、高速・高解像度の画像読み取りと広視野特性を実現する。
製品は2種類をラインアップしており、検査対象となる印刷物の読み取り幅に合わせて選択できる。
「IDC-330」は有効読み取り長330mm (製品外形:353×53×70mm)、「IDC-476」は有効読み取り長476mm (製品外形:499×53×70mm)。
カラー・モノクロ切り替え機能があり、読取解像度は600/300/200dpi に対応している。
印刷時の汚れや乱丁などの検査だけでなく、印刷の前工程や加工・丁合・封入などの後工程を含め、検査作業を自動化できる。
また、バーコードやOCR 文字読み取りも可能で、定型フォームの印刷内容の検査にも適している。
キヤノンPPS は、このCIS にキヤノンIT ソリューションズが販売するMatrox 社のフレームグラバーボードをはじめ、画像処理関連製品や画像処理ソフトを組み合わせ、印刷検査システムを構築。年間300 セットの販売を目標としている。
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