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トッパン・フォームズ 「生活者のDMに関わる行動についての自主調査」 生活者の意識とダイレクトメールの変化やトレンドを探る

【2023年3月16日】トッパン・フォームズはこのほど、生活者の意識とダイレクトメール(DM)を取り巻く実態や時系列変化から見えるトレンドの定点的な把握を目的に、生活者のDMに関わる行動についての自主調査を行った。

同調査は2021年の調査に続いて行われたもの。
今回の調査結果では、生活者はDMにおいて自身に必要な情報を取捨選択していることが読み取れ、送られてきた意味や自身のメリットなどを考慮して開封を決める傾向が以前よりも顕著になっていることがわかったという。

①1週間あたりのDM受取数
あなたは、1週間に平均で何通くらいのDM(ダイレクトメール)を受け取っていますか

企業側の都合だけで送付されたDMであることが伝わると開封しない判断にもつながるため、「生活者の視点に立ったDM」の追求が今後のポイントになると推察される結果となった。

②DM開封割合
ご自身の手で、届いたDM(ダイレクトメール)を見たり開封する割合はおおよそどの程度ですか

まず、生活者のDMとの接触状況は、全体的に昨年度と同程度。形状別開封意向は全体的に減少傾向にあり、下がり幅が最も少ない形状は「通常サイズの封筒」であった。
アライアンスDMを全て開封する人は、男性が高齢層、女性は若年層に多いが、全体としては減少傾向にある。

③アライアンスDMへの対応:接触状況の時系列推移
あなたが、商品・サービスを購入・利用している企業から、利用したことのない(知らない)別企業の商品・サービスの案内DMが届いた場合、そのDMを開封しますか

DMのQRコードを利用する生活者は引き続き増加し、特に70代男性で大幅に増加。 大きめのQRコードは若年層より60代以上の男性、50代以上の女性が盛んに利用しているとの結果が出た。

④アライアンスDMへの対応:接触状況の前回比較
あなたが、商品・サービスを購入・利用している企業から、利用したことのない(知らない)別企業の商品・サービスの案内DMが届いた場合、そのDMを開封しますか

⑤Webへのアクセスに利用しやすい方法
あなたは、DMの紙面に記載されたホームページ(Webページ)へアクセスする際、どの方法が最も利用しやすいですか

この結果、生活者のDMとの接触状況から企業の都合で送っていることが生活者に伝わることが、「開封しない」判断につながっている可能性がうかがえ、見た目よりも“わかりやすさ”や“送った意味や文脈”といった中身が求められていることが分かったという。
このため今後は方法ありきでなく、生活者が「なぜ送られたのか」や「このDMの形状で送った意味」「このDMを読むことで得られるメリット」といった意図を理解し、自然に受け取れるシーン・タイミングや状況に合ったデザインの再考、素材においては紙媒体特有のメリットを活かした通知内容と紙の親和性を考慮することなどが望まれるとしている。

トッパン・フォームズは、今回の調査結果を踏まえて引き続き適切な情報伝達のあり方にフォーカスしたコミュニケーション手法の研究を続け、CX(カスタマーエクスペリエンス:顧客体験)向上を実現する新たな価値の創出・提供を目指していくとしている。

調査結果の詳細レポート配下から
https://solutions.toppan-f.co.jp/solution/24083/#2

 

調査概要

調査手法:Webアンケート方式
調査対象者とサンプル数
全国の20歳以上の男女で、届いたDMをおよそ3割以上開封する方・メールマガジンに登録している方
2,000サンプル(20~70代以上の男女)

DMライブラリ
https://solutions.toppan-f.co.jp/solution/24083/

 

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