【2022年10月25日】⽶袋を中⼼とした包材メーカーであるマルタカはこのほど、お米(非食用)を原料とした100%国産バイオマスプラスチック「ライスレジン」使用した「ライスフィルム米袋」を発売した。
植物由来の原料を使用する同製品は「カーボンニュートラル」の性質を持つことで、CO2を削減し、米の用途拡大や農業支援にもつながる。
ライスレジンは「カーボンニュートラル」の性質を持ちながら、従来のプラスチックと比べてもコストや成形性、強度などはほぼ同等という新時代のプラスチック素材。
お米(非食用)由来の国産バイオマスプラスチックで、食用に適さない古米や、米菓メーカーなどで発生する破砕米など、従来は飼料としても処理されず廃棄されてきたお米を使って作られる。
ライスフィルムは、このライスレジンを原料として活用することで、従来の石油系プラスチックとほぼ同等の強度や性質を持ちながら、石油系プラスチックの含有量を下げられる国産原料のバイオマスフィルム。
この原料を使用することで、企業活動にSDGs(持続可能な開発目標)を取り入れることにつながる。持続可能な社会の実現に向けて、企業の具体的な施策、姿勢を内外に示せる。
同社では、国内産のお米からできたライスレジン製品を使用することは、お米の用途拡大につながり、日本の食文化や稲作農家の支援につながる。また、稲作農家を支援する社会貢献活動への取り組みは、生活者にイメージしやすく、共感を得られやすい活動。またお米を守ることは日本の食文化を守る活動ともいえるとしている。
ライスフィルム米袋紹介ページ
https://www.marutaka-pax.co.jp/product/ricefilm/
2022秋のキャンペーン
https://marutaka.komebukuro.shop/blog/catalog/2022autumn/
米袋のマルタカ公式通販サイト「米袋ショップ」
https://marutaka.komebukuro.shop/
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