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大日本印刷 電子レンジ対応の紙カップを開発 焦げ付かずプラ容器からの切り替え可能に


【2020年3月4日】大日本印刷(DNP)はこのほど、電子レンジで調理でき、そのまま食器として使用し、廃棄も可能な「DNP断熱紙カップ HI-CUP 電子レンジ対応」を開発した。

新製品は、再生可能な資源である紙を使用しながらも、底部の加工により、電子レンジ調理時の課題であった底部の焦げを防止。さらに、従来のプラスチック容器から本製品に切り替えることでプラスチックの使用量も削減できる。

DNPは、海洋プラの削減などへの取り組みとして、環境負荷の低減につながる環境配慮パッケージシリーズ「GREEN PACKAGING」を展開しており、今回の「DNP断熱紙カップ HI-CUP 電子レンジ対応」もその一環となる製品。

紙カップの底部をフラットな形状にすることで、従来の紙カップにある底部の空間をなくし、電子レンジで加熱した際に、底部に熱がこもりにくい構造となっている。
「煮る」「蒸らす」など電子レンジでの調理が可能で、調理後にそのまま食器として利用できる。

紙カップに「蒸通口」のあるフタを使用すれば、電子レンジでの加熱時に発生する蒸気を自動的に逃がし、購入時の密封状態のまま電子レンジで調理が可能となる。
また、従来カップと同様に店頭や倉庫などで積み重ねて陳列・保管できる。
森林認証紙を使用すれば、さらに環境への配慮が可能。

今後、DNPは、今回開発した「DNP断熱紙カップ HI-CUP 電子レンジ対応」を冷凍食品やチルド惣菜などの「中食市場」に展開し、2021年度に年間2億円の売上を目指す。

DNPの「GREEN PACKAGING」
https://www.dnp.co.jp/biz/solution/products/detail/1190186_1567.html

 


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