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日本郵政グループのJPメディアダイレクト DMをAPI経由で印刷~発送 管理を一元化


【2019年7月11日】日本郵政グループのJPメディアダイレクト(JPMD)は7月10日、新開発のWeb to Printサービスプラットフォーム「DM Connect」の提供を開始した。

「DM Connect」は、API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)経由でDM(ダイレクトメール)の印刷から発送までを一括発注できるシステム。

各種システムと連携し宛名データを取り入れることにより、DMの内容印刷から宛名印字、郵便局差出までを自動化する。マーケティングツールやECシステムと連携することで、Webサイトの来訪者やeメールなどのデジタルチャネルで特定行動した対象者を宛名データとして連携。DMの内容印刷から宛名印字、郵便局差し出しが自動化される。

オンデマンド印刷により1枚から注文可能なほか、QRコードなどのユニークコード印字にも対応しており、DMからのアクセスをデジタルで補足可できる。
また、注文内容に応じて複数から最適な印刷会社に注文を連携することで品質・納期・価格を最適化する。

 

背景にはデジアナマーケ

同サービスは、デジタルとアナログを組み合わせたマーケティングの活性化を目指すもの。
近年「デジタルマーケティングとアナログマーケティングの組み合わせ」が注目を集めている。特に「紙のDM」は、電子メールが到達しにくい顧客にも情報が届くことや、メールと組み合わせることで情報が伝わり易くなるなど、その効果が再評価されている。

こうしたなかJPMDは、ダイレクトマーケティングのノウハウや日本郵便の年賀状印刷通販サービスなどで培ったシステム構築・運用力を活用。印刷から発送までを一元管理可能なプラットフォームを新たに開発。
これにより、IT関連サービス事業者を中心に、APIを経由して容易に「紙のDM」を発送するサービスシステムを構築可能となった。

JPMDでは、マーケティングオートメーションサービス事業者やEC事業者と連携し、「DM Connect」関連で、今後3年間に約20億円の売上を見込んでいる。

 


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