【2017年12月14日】3D プリンタの製造・販売で知られるStratasys Ltd.(ストラタシス)の日本法人、ストラタシス・ジャパンは10月14日から2018年5月20日まで、ポートランド美術館で開催されている「生命を吹き込む:LAIKA(ライカ)の技術、科学、驚異」展のスポンサードを発表した。
ストラタシスは、ライカに3Dプリンティングに関する技術を提供。
3Dプリンティングソリューション「Stratasys Connex3」や3Dプリンタ「Stratasys J750」などが、ストップモーションでつくられるアニメの、登場人物の表情や動きなどにリアルさを与えている。
ストラタシスのPolyJet方式マルチマテリアル&フルカラー3Dプリンターを活用して、事実上ノンストップで途切れることのない製作を実現しています。
同展示会では、ライカがアワードを受賞した作品で使われた3Dプリンティングに焦点を当てた展示を行っている。
オスカーにノミネートされたライカの「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」は、革新的な3Dプリンティングを活用して制作されたキャラクターによって、ストップモーションアニメーションの限界を拡げている。
2016年のアカデミー科学技術賞を受賞したライカのラピッドプロトタイピング部ブライアン・マクリーン部長のコメント。
無生物に命を吹き込むことは、最も古い形態の映画魔術のひとつです。
3Dプリンタの力を活用することによって、これまでのストップモーションによるアニメ制作では絶対的に不可能だった感情や微妙な表情を作り出すことができるようになりました。
極めて複雑で不変の物語を伝えることができるようになったのは、この技術がライカにおけるさまざまなクリエイティブ部門のすばらしい才能と融合したおかげです。
ライカの事例紹介動画
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