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【自動認識総合展特集】③スマホ利用で手軽になった自動認識技術 「シャープ」「凸版印刷」「日本IBM」


【2015年9月18日】シャープビジネスソリューション(ブースU-11)は初出展。スマートフォン「AQUOS SH-M01」とスマホに装着するだけでバーコードリーダーの役割を果たす「AsReader」を組み合わせた業務用端末を参考出品している。
スマートフォンを利用することで、専用端末に比べ初期費用が1~2割安価になるという。

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担当者は「あらゆる層でスマホの利用が進んでおり、操作になれた端末を業務に活用できれば、導入がスムーズ考えられる」と開発の背景を話す。
発売は今冬を予定している。

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日本酒物流可視化プロジェクトを紹介

凸版印刷
(ブースP-2)と日本アイ・ビー・エム(ブースJ-1)は「日本酒物流可視化プロジェクト」についてそれぞれのブースで展示を行った。
同プロジェクトは今年7月に両社などが行った実証実験で、車多酒造(銘柄:天狗舞)と 桝田酒造店(銘柄:満寿泉)の日本酒をタイ・バンコクに輸出し、各流通拠点での温度データや位置情報データをクラウド・シス テムに収集した。

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キャップに封かんの形でRFタグを貼り付けており、偽造品対策や品質管理、現地消費者との情報共有など、さまざまな用途を盛り込んでいる。

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担当者は「同様の情報が必要な医薬品や化粧品などでも活用を見込んでいる」としており、今後、さまざまな用途への展開を考えられる。

凸版印刷ではこのほか、展示会直前にタニタのポケッタブルスケールに採用されたことを発表した独自技術「SMARTICS-V(スマーティクス・ヴィ)」について、スケールのパッケージなどを展示した。

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SMARTICS-Vは凸版印刷がタグに個体差を持たせる独自技術。この個体差の登録と照合により真贋判定ができる。


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