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【速報】「JANPS2015」① 朝日のデジタル印刷機に注目!新聞社のあの手この手


【2015年7月23日】「第22回新聞製作技術展(JANPS2015)」が7月22日から、江東区有明の東京ビッグサイト(東6ホール)で開幕した。主催は(社)日本新聞協会。会期は24日(金)までで、開催時間は午前10時から午後5時。入場は無料(登録入場制)。
速報①では5大全国紙の動向をリポートする。

朝日新聞社は、印刷子会社の朝日プリンテックと共同出展している。
新たに導入したオセ社のインクジェットデジタル印刷機「Color Stream3700Z」はこの日初めて、より新聞用紙に近い色の王子製紙の「プラスニューズIJ」に印刷したサンプルを披露。デジタル印刷機の対応用紙の広がりを示している。

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担当者は「紙を選択できるため、新聞風の仕上がりにこだわるユーザーの要望に応えることが可能になった。新聞社は普段、数万~数十万という部数を印刷するが、それ以下の数千部を印刷する場合に有効な印刷機で、チラシや商業印刷物での活用も見込める」と解説した。

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「メディアラボ」のコーナーでは、ARアプリの「朝日コネクト」を使った動画再生を実演。

「朝日LIFESTORYシステム」では、記者経験者が取材・執筆する自分史編纂事業を紹介。
クラウドファンディング「A-port」などもサイトを披露している。


読売新聞社
は「新聞用完全無処理CTPプレート」の実用化をパネルなどで解説した。
同CTPプレートは現像とガム処理が不要で廃液を出さず、製版速度も従来に比べ向上するという。
同システムは富士フイルムと富士フイルムグローバルシステムズと協働で開発したもので、すでに都内近郊の工場に2台が導入され、実稼働しており、今後さらに導入ラインを増やすとみられる。

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産経新聞社は新聞製作システム「ASURA」の多次元展開を紹介している。
ASURAは新聞制作はもちろん、商業印刷やデジタルコンテンツの制作とも連携しており、一つのシステムでさまざまな媒体に対応する。

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このほか、毎日新聞社が6月1日にスタートしたデジタル版新聞の「デジタル毎日」を、日本経済新聞社も電子版などを展示した。

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