【2015年9月11日】「IGAS2015 (国際総合印刷機材展、International Graphic Arts Show 2015)」が今日9月11日から、江東区有明の東京ビッグサイトで開幕した。開催は9月16日(水)までで、開場時間は午前10時から午後5時まで。
同展示会は印刷や紙工、デジタルグラフィックスの関連機材や技術、サービスなどが集まる国内最大の総合見本市。今回は約350社・団体が出展し、最新製品や情報の発信を行っている。
統一テーマは「Print +innovation プリントテクノロジーのさらなる挑戦!」とし、テクノロジーとコミュニケーションのイノベーションを目指すとしており、イノベーションを起こすための最新技術やソリューション、さらに印刷産業の未来の展望へとつながるイノベーションの可能性をグローバルな視点で提案するという。
また、セミナーも主催者や出展者により多数行われ、印刷やグラフィックス業界の最新トレンドを知ることができる。
期間中の来場者は約7万人を予定している。
11日午前9時30分から行われた開会式で主催者である印刷機材団体協議会の宮越巖会長は、関係者や来賓に謝辞を述べた後、次のようにあいさつした。
「今回はテーマを『Print +innovation プリントテクノロジーのさらなる挑戦!』とし、最新技術をグローバルな視点から紹介する。展示会の特徴は『ブランドオーナー企業の来場を促進したこと』と『海外からの来場を促進したこと』の二つ。これにより、出展者や関係者に大いに貢献できるだろう」
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