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【この人に聞きたい!】DigiBook 富田香織さん 私たちはものづくりしたい集団! 不二家「マイミルキー」にシステム提供 その2


【2016年4月28日】不二家が、「ミルキー」の65周年を記念して4月4日からオリジナルパッケージのミルキーを作れる「MyMilky(マイミルキー)」キャンペーンを開始した。商品はミルキーの外箱に自分の好きな画像をはめ込み、印刷できるというもの。20箱3200円(税抜き、別途手数料315円、クール便890円)で4月28日(第1期終了)まで販売している。

この「マイミルキー」制作のシステムを提供しているのが東京都渋谷に本社があるDigiBookだ。
今回は「マイミルキー」を担当したDigiBookの富田香織ディレクターに話を聞いた。

まず「その2」ではマイミルキーのリリース後の反響や印刷との関係などについてお届けする。

前回の記事「【この人に聞きたい!】DigiBook 富田香織さん 私たちはものづくりしたい集団!不二家「マイミルキー」にシステム提供 その1」

DigiBook富田香織さん
富田香織さん(中央)。「マイミルキー」を手に

 

「マイミルキー」はスマートフォンサイトからのみにした理由は
メインのターゲットが20~40代の女性だったので、アプリ感覚でスマホから注文されると考えスマホからのみの注文にしました。
若い女性はInstagramに代表されるように、スマホで撮って、スマホからSNSで拡散するという行動パターンがあります。パソコンを開いて、そこに画像を保存して注文するという行動は、あまりないと考えたので、スマホのみの対応とさせていただきました。
当社では、さまざまなサービス運営の長い経験から、ユーザーが使わない機能はお客さまに進めないようにしています。今回の対応も同様です。

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スマホからの操作で難しくはならないですか
今は、スマホでの注文に慣れている方が多いです。「マイミルキー」キャンペーンの実際のユーザーの動きを検証したところ、サイトにアクセスしてからミルキーの注文まで、平均4分で完了していました。ほとんど迷わずにご注文いただき、楽しんでいらっしゃいます。

画像で肖像権や著作権のあるものがあった場合は
画像に問題がありそうなものは、その都度不二家さまのほうで判断されています。
著作権の侵害になるか判断が難しい場合は、ユーザーにお尋ねすることもあるようです。

リリース後の反響はいかがですか
反響は非常に大きかったです。
既にユーザーは「注文したよ」とSNSで拡散してくれています。そういった広まり方を不二家さまも求めていたと思います。今後、商品が到着すれば、さらにSNSで拡散され、話題は広がりを見せ、商品のプロモーション効果も上がると考えています。
今回、生産数を限定とさせていただいており、第1期の受注は4月28日までとなっています。また、次回は7月を予定しています。

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今後、こういった取り組みは増えていくと感じますか?
増えていくと思います。ブランドオーナー企業はローカライズやパーソナライズした商品を求め始めていますが、従来、大量生産が中心で、その実績やノウハウを持たないケースが多かったと思います。また、そのブランドオーナーと取り引きのある印刷会社、印刷・加工機材メーカーも少量生産の経験がなかった。

しかし、こういったケースに当社の「DigiBook ASP」を活用いただければ、ユーザーと商品・サービスを繋ぐ商品開発はもちろん、キャンペーンやプロモーション展開も可能となります。当社のASPをご導入いただいている印刷会社さまもプリントだけのアウトプットにこだわらず事業展開をしている会社が伸びていますね。このような会社を支援して行ければと思っています。

今後の目標などは
当社は「ものづくりしたい集団」と自分たちを呼んでいます(笑)。システム提供はもちろんですが、さまざまな案件にものづくりを通してお応えしていきたいです。

 

【この人に聞きたい!】DigiBook 富田香織さん 私たちはものづくりしたい集団!不二家「マイミルキー」にシステム提供 その1

株式会社DigiBook
http://digibook.co.jp/

「マイミルキー」
http://fujiya-milky.com/mymilky/top.html


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