【2026年3月18日】感性AIは、マーケティングソリューション「感性AIアナリティクス」で、パッケージデザインやキャッチコピー制作を支援する新機能「着眼点ナビ」「AI改善生成」を実装した。
生成AIと感性評価AIを組み合わせ、評価軸の設計からクリエイティブ評価、改善案生成までを一体化したワークフローを提供する。

同サービスは、パッケージデザインや商品名などが消費者に与える印象を定量的に評価するWebサービス。大量のアンケートデータを学習したAIにより、従来は勘や経験に依存していた印象評価を数値化できる点が特徴で、新商品開発などで活用されている。
今回の機能強化では、評価設計と改善プロセスの自動化を図った。「着眼点ナビ」は、製品カテゴリやターゲット属性、ブランドコンセプトを入力することで、プロジェクトに適した評価軸をAIが自動抽出する。従来は43種類の感性尺度から手動で選択していた作業を効率化し、分析設計の精度向上につなげる。

一方、「AI改善生成」は、評価データと目標値の差分を分析し、具体的な改善案をテキストやビジュアルとして生成する機能である。消費者の定量データを根拠に、「信頼感を高めるためにコーポレートカラーの使用比率を高める」といった形で、論理的かつ一貫性のある改善提案を行う点が特徴である。
同社の検証では、「初期案作成」「評価」「改善案生成」「再評価」といった一連のプロセスを高速化し、従来2〜4週間を要していた制作サイクルを約2営業日に短縮、作業時間を約80%削減したという。
同機能は、商品企画やブランド開発、広告制作、デザイン改善など幅広い用途での活用を想定している。今後は、消費者の声とブランド価値をデータで接続する仕組みとして、クリエイティブ制作領域における活用拡大を図る方針である。
マーケティングソリューション「感性AIアナリティクス」
https://www.kansei-ai.com/marketingsolution-analytics
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