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丸信・昭和レーベル印刷工業・プラス化成工業の「連携事業継続力強化計画」が認定 シール業者同士・九州と北海道での事例は初

【2025年3月3日】丸信(福岡)と昭和レーベル印刷工業(北海道)、プラス化成工業(北海道)はこのほど、3社で「連携事業継続力強化計画」を策定し、これを九州経済産業局へ申請。これが今回認定を受けた。

連携事業継続力強化計画とは、複数の事業者で策定する防災減災に対応する取り組みをまとめた計画のこと。
福岡と北海道の事業者が連携するのは全国初で、シール印刷業界でも事業者同士の連携認定は初の事例という。

北海道の昭和レーベル印刷工業とプラス化成工業の地域は、今後30年以内に大地震が予測されている。一方で福岡県に本社を構える丸信のエリアは、台風や集中豪雨による水害が多い。
こうした自然災害時に、従業員と家族の安全確保や事業の早期復旧を目指し、3社で協力体制を構築する。

具体的な連携では、災害時の避難や安否確認などをマニュアル化した冊子を配布。また、被害状況の把握と情報共有や、要請に応じた人員派遣、他社の設備・機器の利用についても協議内容に含まれる。
認定計画は今後も見直しを行い、連携3社の危機対応力を高め、発災時でも事業継続可能な体制を強化するとしている。

同計画は中小企業向けの防災・減災対策で、自然災害や感染症に対応し、危機対応力向上や経営改善に寄与する。認定企業には補助金の優先採択や低利融資などのメリットがある。
今後、3社はSDGsの達成なども共通の目標としているという。

昭和レーベル印刷工業
https://www.showa-label.com/

プラス化成工業
https://www.plus-kasei.jp/

丸信
https://www.maru-sin.co.jp/

 

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