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世界初!半導体レーザー箔転写機「LD-80」を見に行ってきた! ローランドDG・東京クリエイティブセンター


【2018年4月27日】ローランド ディー.ジー.の子会社であるDGSHAPE(ディージーシェイプ)は今月、世界初の半導体レーザー箔転写機「LD-80」を発売した。

LD-80 ローランドDG DGSHAPE

DGSHAPE は3次元切削加工機や3Dプリンター、彫刻機などのデジタルものづくりツールを製造・販売するローランド ディー.ジー.(ローランドDG)の子会社。

「LD-80」は、従来の箔では困難だったプラスチック製品へ加工を、可能にした小型卓上箔転写機。
今回はこの最新製品を港区の同社・東京クリエイティブセンターまで見に行ってきた。

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従来とは異なる機構

見た感じは、かなりコンパクト。サイズが286W×383D×308Hmmで、重さが12kgなので、オフィスのテーブルにも置けるサイズだ。
担当者によると「持ち運びでき、店頭やイベントなどでお客様の前で加工してみせることも可能」という。

特長的なのは、熱源に「半導体レーザー」を用いていること。
従来の製品では「ホットスタンプ」「サーマル」「ヒートスタンプ」などがある。
「ホットスタンプ」と「サーマル」は、金型やヘッドを押し付けるため、固い素材の場合、平滑にセッティングすることが難しかった。
また「ヒートスタンプ」の場合は、温度が高いため、プラスチック素材への箔押しでは、溶けてしまうといった心配があった。

ローランド レーザー箔

「半導体レーザー」では、加熱温度を最適に制御し、1点のみをレーザーで加熱すること、また、加圧部分にばねを採用し、加工を行う素材に追随しながら箔押しできるという。また、金型を使わないため、オンデマンドで少量からの加工に向いている。
だから、こんなスマホケースにも、簡単に箔加工が可能。

文字だけでなくロゴマークやイラストなどの塗りつぶしはもちろん、ベクター(線分)データを使用して文字やイラストのアウトラインを鮮明に転写できる。

操作方法は「箔転写する製品を載せる」「箔を載せる」「シートをかぶせる」「「本体カバーを閉じる」「「ソフトで出力する」というステップででき、パソコンを操作できれば、熟練を必要とせず箔加工ができるという。

ローランド レーザー箔

サプライ品としては、光吸収フィルム1セット5枚18,000円があるが、繰り返しの使用ができ、お得感がある。

半導体レーザー箔転写機「LD-80」は、すでに同社の東京クリエイティブセンターに展示され、デモンストレーションも行っている。

 

セミナー開催

ローランドDGでは5月15日(火)午前10時から、同社東京クリエイティブセンターで、「半導体レーザー箔転写機『LD-80』紹介セミナー&製品体験会」を開催する。
参加費は無料で事前登録が必要。

日時:2018年5月15日(火) 10:00~17:00
参加費:無料
会場:ローランド ディー.ジー. 東京クリエイティブセンター(東京都港区浜松町1-18-16 住友浜松町ビル1F)
展示製品:レーザー箔転写機「LD-80」

セミナー開催時間: [1]10:00~ [2]13:30~ [3]15:30~ [4]17:00~

申し込みは以下から(事前予約/先着順)
http://mailmag.rolanddg.co.jp/?c=5701005&o=00Q1000000J3W0JEAV&v=d74499c8

 

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