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FFGS ワイドフォーマットIJP用に延伸性が高い新インク登場


【2015年7月4日】富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(FFGS)は、ワイドフォーマットUVインクジェットプリンター「LuxelJet」シリーズ専用の新インクとして、延伸性が極めて高い「Uvijet KVインク」を発売する。
KVインクは、1000%を超える高い延伸性と密着性、耐熱性を兼ね備えており、真空成型時など高温で形状が変化する被着体でもインク塗膜の切れや割れが発生しづらい。
このため「LuxelJet」で同インクを用いることにより、アナログのスクリーン印刷によるプリント工程をデジタル化することが可能だ。

樹脂系材料の真空成型は、複雑・多様な形状の製品作成が比較的簡単で、サイン&ディスプレイはもちろんのこと、家電や産業用機器の操作パネル、自動車の内装部品、自動販売機の商品見本、アミューズメント機器の装飾などで活用されている。しかし、加工時に材料の伸びと高温のため、対応可能なインクが限られ、従来はほぼスクリーン印刷のみでプリントされてきた。

これをデジタル化することにより工程や納期の短縮、小ロット・多品種化を図れる。また、これまで対応が困難だったフルカラーやグラデーションへの対。さらには製版の必要や保管が不要なことからスペースの有効活用が可。現場もスキルレス化を実現できる。

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