【2026年3月18日】シンクイノベーションは2月に開催された印刷・メディアビジネスの総合イベント「page2026」で、グッズ製造の自動化とOEM展開をテーマに2ブースで出展した。

自動化機器コーナーでは、「簡易缶バッジ自動機」を展示。従来は手作業や半自動で行われていた缶バッジ製造を自動化するもので、1時間当たり約350個の生産が可能。完全自動機では同3500個の処理能力を想定している。
あわせて、完成した缶バッジの袋詰め工程を自動化する「OPP包装機」も展示。OPPの剥離紙の除去から封入までをロボットで処理し、缶バッジ自動機と連結することで一連の工程の自動化に対応する。
また、キーホルダー製造で用いられるナスカン取り付けを自動化する「ナスカン自動機」も紹介し、従来ペンチで行っていた作業の代替を提案した。
同社はOEMコーナーも設け、各種グッズやペット向け3D撮影システムなどを紹介。ユーザーの用途に応じたカスタマイズにも対応し、グッズ製造に限らない自動化機器の開発も視野に入れる。
共同出展のGMGジャパンは、Barbieriの測色機を展示。グッズ製造においても色再現の精度要求が高まっていることを背景に、カラーマネジメントの重要性を訴求した。
ブースでは、富士フイルムのデジタル印刷機「Revoria Press」や武藤工業のMPインク搭載大判プリンタで出力したサンプルも展示。小ロットはデジタル印刷機、多品種少量は大判プリンタといった使い分けを提案した。

グッズ需要の拡大やインバウンド対応を背景に、製造工程の省力化と品質管理を両立する取り組みが進んでおり、同展でも自動化とデジタル化を軸とした提案が目立った。
シンクイノベーション
https://sync-innovation.co.jp/
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