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凸版印刷 FSC認証紙使用のICタグラベルを開発 脱プラしながら通信距離延長 従来品よりも薄く


【2021年10月5日】凸版印刷はこのほど、「SMARTICS-U(スマーティックス・ユー)」の新たなラインナップとして、FSC認証紙をアンテナ基材にした環境配慮型ICタグラベルを開発・発売した。

同社では、商品情報を管理できる低価格のUHF帯ICタグ「SMARTICS-U」シリーズを流通・小売店舗を始め、製造業や施設管理など様々な業界に提供している。

同製品は、通信性能を維持しながら、プラスチックフリーの環境配慮型ICタグラベルを実現。ICタグのアンテナは、基材上に導電性インキを採用し印刷によって形成している。
従来はアンテナ基材に紙を用いると、通信距離が短く、十分な通信性能が得られなかったが、凸版印刷の独自技術によりこれを解消。プラスチックを使用しない環境配慮型ICタグラベルを実現した。
「FSC認証紙」の使用による、プラスチックフリーで、従来品と比較し100万枚で約110Kgのプラスチック樹脂を削減する。

また、独自設計により、20%薄型化(同社従来品比較)を実現。貼り付けた書類等を重ねてもかさばらず、利便性を向上させている。
剥がすことで、ICタグラベルが通信不能となるため、貼り替えによる再利用や偽造品への使用を防止できる。
価格は従来のICタグラベルに比較して、約10%高くなる(価格は仕様や数量により異なる)。

同社では今後、同製品を始めとしたUHF帯ICタグラベル「SMARTICS -U」および関連サービスの販売により、2025年度に約30億円の売り上げを目指す。

なお本製品を含む「SMARTICS-U」シリーズは、10月6日(水)から8日(金)まで開催される「第23回 自動認識総合展」(会場:東京ビッグサイト)の凸版印刷ブース(南3・4ホール、小間番号A-51)で展示する。

 

「第23回 自動認識総合展」

名称:第23回 自動認識総合展
会期:10月6日(水)~8日(金)
開場時間: 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 南3・4ホール
主催:日本自動認識システム協会

公式サイト
https://www.autoid-expo.com/tokyo/

 


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