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作業負担3分の1 価格も3割削減 マルチ・セル一体型梱包材「マルチセルケース」を開発 凸版印刷

【2016年9月16日】凸版印刷は9月下旬、外箱と中仕切りが一体化し、外箱を開くだけでセットアップが可能なマルチ・セル一体型梱包材「マルチセルケース」を開発した。

同製品は、折りたたまれた外箱を開くだけで使用できる中仕切り付きの梱包材。
仕切りが1部屋ごとに糊付けされたハニカム構造で、仕切り自体も外箱に糊付けされ、資材部品が一体化している。

凸版印刷 マルチセルケース

別々の部材で構成された外箱と中仕切りを組み立てる従来の方法と比較し、現場での組み立て負荷を約3分の1に軽減できる。一体化したことで、約10%の減容化、約35%の軽量化も実現した。

また、内容物の条件により、マスの大きさ、高さ、材質など、外箱と仕切り材を変更でき、内容物との最適な組み合わせが可能。

仕切り材の抜型費用などが不要なため、従来の梱包材と比較して初期費用を約3割削減できる。価格は50マス、A3サイズで約200円。

凸版印刷は本製品を自動車や電機、医療関連業界に向けて拡販、2017年度に約1億円の売上を目指す。

なお同製品は10月4日(火)から7日(金)まで、東京ビッグサイトで開催される「2016東京国際包装展」のトッパンブースで紹介される。

 

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