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キヤノン 特大容量タンク搭載の新プリンタ「GX7130」「GX5130」を発売 窓付き封筒や長尺POP、ラベルなども出力可能

【2025年2月27日】キヤノンは3月中旬、ビジネス向けインクジェットプリンタ「GXシリーズ」の新製品として、インクジェット複合機「GX7130」とインクジェットプリンター「GX5130」を発売する。

GX7130

両モデルは特大容量タンク「GIGA TANK(ギガタンク)」を搭載し、小規模オフィスや個人事務所の業務効率を向上するという。高解像度の印刷と低コストを実現し、コンパクトな本体設計により設置場所の制約を軽減する。

インクは「GIGA TANK」の採用により、ブラックインクボトル1本で、エコノミーモード時にはA4サイズ約9,000ページ、カラーインクボトル(CMY)で約21,000ページをプリント可能。標準モードでもブラック約6,000ページ、カラー約14,000ページに対応する。給紙カセットは1段あたり250枚を収容可能。これらにより、インクや用紙の補充頻度を減らすことで業務の中断を最小限に抑える。

GX5130

背面給紙トレイでは、窓付き封筒やポスター、長尺POP、ラベル紙など多様な用紙に対応。店舗や学習塾など幅広い業種での印刷ニーズに応える。

プリントコストはA4モノクロ文書で1ページ約0.8円、A4カラー文書で約2.2円(税込み、標準モード時)と低く抑えられる。

 

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