【2023年5月19日】日榮新化は、G7広島サミットの国際メディアセンター(2023年5月18日~22日開設)内で、ラベル台紙の水平リサイクル「資源循環プロジェクト」の紹介動画を放映する。
同社は、1957年の創業以来、ラベル素材や両面テープ、保護フィルムの開発製造を行う粘着コーティング技術の総合メーカー。
このプロジェクトは、ラベル台紙を従来の剥離紙から、「リサイクル専用台紙」に置き換える取り組み。
リサイクル可能な白色PET合成紙製の台紙に生き返ることで、使用後のラベル台紙を有価回収、マテリアルリサイクルし、再びラベル台紙の原料に使用できる。
国内の製造業全体で、年間で東京ドーム約3万個分の面積にあたる約13.9億㎡の剥離紙が廃棄・焼却されている。ラベルを使用し、剥離紙の廃棄に課題意識を抱く多くの企業の間で、このプロジェクトの輪が広がっているという。
資源循環プロジェクトでは、循環経済パートナーシップ(J4CE)の注目事例に選定されたことを受け、サーキュラーエコノミーの国内事例として、海外への発信にも積極的に取り組んでいる。
今回は、日榮新化株式会社が加盟する「GREEN SEA 瀬戸内ひろしま・プラットフォーム(GSHIP)」の取り組みとして、広島県を通じて、動画・パンフレットを提供した。
資源循環プロジェクト公式Webサイト
https://www.shigenjunkan.com/
資源循環プロジェクト公式資料のダウンロードは以下から
https://prtimes.jp/a/?f=d60231-34-6dedd916e286dc5b67a9bdc174b7a591.pdf
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