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日本広告業協会 「SDGs」をテーマにしたポスターの入賞作品を発表 最優秀賞は「東急エージェンシー」

【2023年2月3日】日本広告業協会 CSR委員会はこのほど、「SDGs(持続可能な開発目標)」をテーマにしたポスターの入賞作品を発表した。

同委員会では2019年から、企業でも関心が高まっているSDGs(持続可能な開発目標)をテーマにポスター募集している。
今回は「大きな変化の時代に、未来志向の視点で社会課題の解決に何が求められるか?」「これからの社会のために、広告人だからこそできることとは?」というメッセージを込めた作品を募集した。

最優秀賞は、東急エージェンシーSDGsプランニング・ユニット POZIのクリエイティブ・ディレクター 丸原孝紀氏、第3統合ソリューション局 統合プランニング部コピーライター 高津颯真氏、第3統合ソリューション局 トータルデザイン部デザイナー 森澤敦史氏

12月21日開催のCSR委員会による審査会において入賞作品を選出し、1月27日開催の第331回理事会にて報告した。
今回は11社35名から28作品の応募があり、最優秀賞1作品、優秀賞3作品を下記のとおり選出した。

入賞作品はJAAAレポート2月号及びJAAA WEBサイトにて掲載を行い、最優秀賞はB2ポスターにして2月初めに会員社各社へ送付する。

 

最優秀賞

◆東急エージェンシー
SDGsプランニング・ユニット POZIのクリエイティブ・ディレクター 丸原孝紀氏
第3統合ソリューション局 統合プランニング部コピーライター 高津颯真氏
第3統合ソリューション局 トータルデザイン部デザイナー 森澤敦史氏

受賞者コメント
いま伝えるべきメッセージは何か…。ビジュアルも含めて悩みに悩んで制作した案が最優秀賞に選ばれてうれしく思っています。ポスターで広告業界のみなさまに呼びかけている内容が嘘にならないように、私たちもSDGsを型にはまらない表現で、生
活者のみなさまに楽しんでいただけるような広告を届けていきたいです。

審査員コメント
「SDGsの課題をワクワクするものに変えていけるのは私たち広告人のアイデアだ」というメッセージ性と、カプセルトイをモチーフにした温かみのあるイラストが上手くマッチした作品で、最も多くの審査員の評価を得ました。「楽しめる未来をつくるためのSD
Gs」という切り口も、多くの広告人が共感できる部分ではないでしょうか。

 

優秀賞

◆スコープ
エンゲージメントデザイン本部 クリエイティブディレクター 田中 三恵 氏

審査員コメント

SDGsの17のゴールが互いに密接に関連していることを、「17色に彩られた1本のあやとりの糸」に見立てたアイデアが秀逸です。様々な取組みが多くの人々の手を介し関連付けられながら達成されていく、そんなSDGsの理想を具現化した作品と言えるでしょう。

◆東急エージェンシー
SDGsプランニング・ユニット POZI クリエイティブ・ディレクター 丸原孝紀氏
第3統合ソリューション局 統合プランニング部 コピーライター 扇玲香氏
第3統合ソリューション局 トータルデザイン部 デザイナー 古林萌実 氏

審査員コメント

認知が浸透してきたSDGsの現状からさらに一歩踏み込み、「アクションを育てる」というステップを植物に例えて表現しています。SDGsが「種まき」から「生育」のフェーズに移っている時代性を的確に捉えており、愛らしいイラストも印象的な作品です。

◆日本経済広告社
クリエーティブ・ディレクション局2部1ルーム 荒木竜郎氏
クリエーティブ・ディレクション局1部 佐藤寛子氏
クリエーティブ・プランニング局1部 表千歩氏

審査員コメント

特にメインコピーが注目を集めた作品です。「平和な日常」が当たり前ではない今の現実について考えさせられると同時に、ハッとさせられるコピーと優しいテイストのイラストとのギャップに一層危機感を覚える、提言力のある仕上がりとなっています。

 

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