【2020年4月21日】ローソンは全国の店舗で、「おにぎり」の包装で、一部に植物由来のバイオマス原料を使用。また、包材を薄くするなどの仕様変更を行う。
ローソンの店舗数は全国で13,719店(2020年3月末時点、「ローソンストア100」を除く)あり、これにより年間約153トンのプラスチック削減を見込む。
対象の商品は、「手巻きおにぎり」全商品、「直巻おにぎり」と「セットおにぎり」の1商品。
「手巻おにぎり」では、全商品で手巻フィルムにバイオマス原料を配合し、カットテープ部分の厚さを薄くする。
また、「直巻おにぎり」では、直巻包材にバイオマス原料を配合。包材フィルムを薄くした。
軽包装形態への変更
「セットおにぎり」は、プラスチック容器から、フィルム包装へ包装形態を変更する。
ローソンでは2030年までに、2017年度対比で容器包装プラスチック使用量を30%削減を目標としている。さらに2050年には、オリジナル商品の容器包装プラスチックにおいて環境配慮型素材を100%使用することを目標としている。
Copyright © 2025 プリント&プロモーション . ALL Rights Reserved.