【2020年3月5日】ミマキエンジニアリングのフルカラー3Dプリンタ「3DUJ-553」が、世界最大の博物館・教育・研究複合施設であるスミソニアン研究所(USA)に設置された。
「3DUJ-553」が設置されたのは、米スミソニアン研究所の一部である、メリーランド州ランドーヴァーの「Smithsonian Exhibits(SIE)」。SIEでは博物館などの展示品や研究目的の模型を製作している。
SIEチームは、ミマキ3DUJ-553プリンタを使用するチーム初のプロジェクトを開始しており、フルカラー3Dプリントでウィルスの模型を作成する。この模型はスミソニアン国立自然史博物館で現在展示中の「アウトブレイク:つながる世界の伝染病」展で展示される。
Josh Hope (ミマキUSA、3D Printing & Engineering Projects、シニアマネージャー)
知識の向上と普及を通じて観客に関与させ刺激を与えようとするスミソニアン研究所の取り組みに参加できてうれしく思います。
このプリンタによってスミソニアンは新しい技術を利用して新しいやり方で展示物を製作することができ、特に模型や立体的に見える要素では、すべての来訪者が楽しめる展示物にすることができます。
スミソニアン研究所
https://www.si.edu/
ミマキUSA
www.mimakiusa.com/
Copyright © 2025 プリント&プロモーション . ALL Rights Reserved.