【2017年12月3日】パナソニック アプライアンス社ランドリー・クリーナー事業部静岡工場と袋井市は12月1日から、同工場でプロジェクションマッピングによるシティプロモーションを開始し、点灯式を行った。
投影されるのはJR東海道線に面した工場棟南面外壁。平日の午後5時30分から9時まで、幅40メートル、高さ23メートル、約1,000インチの画面サイズで投影する。
この場所は在来線や新幹線の車窓からも映像が確認でき、乗客の目も楽しませるものとなる。
投影される動画では、袋井市キャラクター「フッピー」やパナソニック製洗濯機のマスコット「あわっち」が、観光名所やビュースポット巡り、袋井市と静岡工場をPRする。
初日は、午後5時30分から、工場敷地内で点灯式を実施。市民や市職員、従業員など約200人が集まり、映像を楽しんだ。
同事業はパナソニックグループが2018年に100周年を迎えることから、パナソニックの映像技術を生かしたPR方法として静岡工場が提案し、機器などの整備を行った。
また、袋井市は「ラグビーW杯2019」の開催都市のひとつとなっていることから、同氏の魅力を全国に発信する目的があり、パナソニックの提案を受け、法令手続きやコンテンツ作りなどに協力。官民一体となり、約1年をかけ実現した。
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