キヤノン　広幅デジタルモノクロ複合機「PlotWave 5000／5500」を9月中旬発売　製造・建築・印刷関連企業や官公庁向け

【2021年9月10日】キヤノンマーケティングジャパンとキヤノンプロダクションプリンティングシステムズは9月中旬、製造・建築・印刷関連企業や官公庁向けに広幅デジタルモノクロ複合機「PlotWave 5000／5500」を発売する。

「PlotWave 5000／5500」は、キヤノン独自開発の印刷技術「ラジエント・フュージング・テクノロジー」を搭載し、図面に用いられる細く複雑な線や小さな文字もつぶれることなく忠実に再現できる。

さらに、ウォームアップタイムなしで印刷が可能。トナーの定着は、一般的なヒートローラー方式に比べ消費電力は大幅削減しているほか、紙詰まりも抑制する。
静音設計により待機時の騒音を低減しており、またオゾンの排出がほとんど無いため、オフィス環境にも配慮している。

セキュリティー対策では「スマートシールド」を搭載。ICカードを使用したユーザー認証によるアクセス制限や、ディスクの暗号化、ハッキング対策などを実現している。

スキャナー読み取り作業をアシストする「カラーイメージロジック」は、従来細かい設定が必要であったスキャンを、紙のしわや折れ線、色の濃淡などの自動補正を行うことで、より短い作業時間で高品質に読み取る。

提供価格は以下の通り。

「PlotWave 5000 Printerモデル 2ロール１カセット仕様」400万円
「PlotWave 5000 Printerモデル 4ロール１カセット仕様」440万円
「PlotWave 5000 MFPモデル 2ロール１カセット仕様」460万円
「PlotWave 5000 MFPモデル 4ロール１カセット仕様」500万円
「PlotWave 5500 Printerモデル 2ロール１カセット仕様」500万円
「PlotWave 5500 Printerモデル 4ロール１カセット仕様」540万円
「PlotWave 5500 MFPモデル 2ロール１カセット仕様」560万円
「PlotWave 5500 MFPモデル 4ロール１カセット仕様」600万円

すべて価格は税別。