【2022年11月22日】「ジャパン・インクジェット・テクノロジーフェア 2022(JITF2022)」が11月 21日、東京都新宿区のTKP市ヶ谷カンファレンスセンターで開幕した。開催は今日22日まで。
主催は大野インクジェットコンサルティング。
同フェアは産業用インクジェットに関する、製品や技術、サービスなどに関するイベント。
「テーブルトップショー」と「プレゼンテーションセミナー」、そして関係者が集う「ネットワーキング懇親会」の3つがメインとなる。当初、2020年に開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大で2年遅れの開催となった。
入場料は7000円、懇親会なしの場合は3000円(税別)、当日入場も可能。
テーブルトップショーは45社/団体が出展し、インクジェットにかかわる技術やサービスなどを展示している。
セミナーはトラックA~Cまでの3つに会場を分けて実施し、それぞれ特色のある講演が行われた。
主催者を代表して挨拶した大野彰得氏は、以下のように述べた。
多くの方に来場いただき感謝する。
印刷機は、IGASで多くの製品が展示されるだろう。このJITFは産業用のインクジェットにフォーカスしており、その点で特性があり、日本でこのようなイベントはここだけだ。
一方、欧州ではこういったイベントが頻繁に行われているが、日本から聞きに行くのは言語とコストの問題があり大変だ。ならば日本に持ち込んでやってしまえというのが、今回の開催に至った私の考えだった。
想定外の多数の方に来場いただき、セミナー会場が混雑するなど、ご迷惑をおかけしてしまったが、率直にうれしい。懇親会には250人に出席いただける。これだけ専門性を持った方たちが集まれば、日本のインクジェット産業に新たな化学反応が起こると信じている。
展示会の詳報などは、別掲予定。
日付:11月 21日(月)、22日(火)
時間:21日 9:00 ~ 17:00 + ネットワーキング懇親会
22日 9:00 ~ 15:00
場所:TKP市ヶ谷カンファレンスセンター 8階大ホール(懇親会は7階ホール)
Japan Inkjet Technology Fair 2022
https://ohno-inkjet.com/
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