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アスカネット 中空に映像が浮かぶ「AIプレート」量産化に成功 「CEATEC2017」で展示


【2017年9月12日】アスカネットはこのほど、中空に立体映像を映し出す「エアリアルイメージングプレート(AIプレート)」の量産化を実現。完成した試作品は10月3日(火)から3日間、千葉市美浜区の幕張メッセで開催される「CEATEC2017」で展示される。

アスカネット CEATEC

「AIプレート」は、メガネや透明SCREEN、水蒸気などを使用せず、中空に立体映像を表現する装置。従来はガラスと鏡を使用して、製造されていたが、工程に時間がかかり、生産の際のコストも高価となっていた。

新製法は、樹脂に特殊な形状の成型を施したうえ、壁面蒸着を行う手法。これにより、工程もシンプルとなり、大量の生産に成功している。

 

CEATECでは5つの展示

アスカネットでは「CEATEC2017」で、新製法による「樹脂製AIプレート」とあわせ、5つの展示で空中ディスプレイの新たな価値を提案する。

アスカネット CEATEC

 

「スリーディー・デルゾー(3D-DELZO)」は、リアルな等身大の人物や、大型の物体を空中に立体表示するシステム。空中表示されている実体と、観察する側の双方が、空中像を通じて双方向に視認でき、コミュニケーションできる。

アスカネット CEATEC

 

「アイマッチ(iMATCH)」は、互いの視線がしっかりと合うテレビチャット。
これまでのチャットは、カメラのずれにより、互いの視線に違和感があったが、アイマッチ(iMATCH)ではAIプレートとカメラ、モーションセンサの組み合わせで自然な対話を可能にした。

アスカネット CEATEC

空中映像を通じ、互いが指と指を合わせるような体験まででき、過去に類を見ない新しい通信インターフェイスを実現している。
今回の展示は相対型のエアーホッケーゲーム風にアレンジしたものとなる。

 

「テレポ(Telepo)」は、物体をCG化して遠隔地への画像転送を想定したシステム。
準備したアイテムを、送信側の空中ディスプレイに挿入することでその形状を人工知能がCG化し、受取側へイメージ転送する。

アスカネット CEATEC

転送された画像は空中映像で共有、ジェスチャー操作しながらのビデオチャットも可能。
遠く離れた場所へリアルタイムに物体の大きさ、形状、色調などを伝えることで、医学・学術研究、新商品の試作サンプルなどの共有とスピード化に貢献するという。

 

「5画面連続大型壁面空中サイネージ」では、壁面から空中に映像が飛び出してくるような映像を展開。歩行者に強い訴求力を発揮する。

アスカネット CEATEC
※画像はいずれもイメージ

アスカネットでは、会場ブース内で製品に対する質問はもちろん、見積もりも受け付ける。

 


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