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展示会レポート「JAPANTEX2016」開幕 デジタル壁紙などで提案多数 インクジェット最新機器実演中


【2016年10月27日】「JAPANTEX2016」が10月26日、江東区有明の東京ビッグサイト4・5ホールで開幕した。主催は日本インテリアファブリックス協会と日本能率協会。
同展示会は内装やインテリア、これらにかかわる資機材や技術、サービスに関する見本市。昨年から「デジタルプリントエリア」が設置されており、プリントに関する多くの製品が展示されている。開催は28日(金)まで。

デジタルプリントエリア JAPANTEX2016

ミマキエンジニアリング(JT5-05)は、インクジェットプリンタ(IJP)による布と壁紙へのダイレクトプリントを実演している。
最新鋭機「Tx500P-3200DS」は、9月に発売され今回が国内初披露。3.2mの出力幅にRoll to Roll搬送を採用し、ダイレクト昇華インクにより、出力と発色を同時に行える。

ミマキ Tx500P-3200DS ミマキ Tx500P-3200DS

「Tx300P-1800B」は、1.8m幅のIJP。布への直接出力と熱処理をデモンストレーションしており、バッグや座布団など、プリントした素材を使ったサンプルも展示している。

ミマキ Tx300P-1800B ミマキ Tx300P-1800B

「JV300-130」では壁紙を出力。デジタルプリントによる壁紙は、商業施設や居酒屋などの飲食店、ホテルなどの宿泊施設で店の雰囲気を演出する内装として活用されている。

JV300-130

ミマキ


日本HP(JT5-06)
は、「世界水準の安全と安心を。」をテーマに、ラテックス系インクを搭載したIJPによる壁紙への出力を行っている。展示しているのは「HP Latex560」と「HP Latex360」。

HP Latex360

溶剤を使わない水性ラテックスインクでの出力は欧州でも認められた安全性があり、壁紙のほか、布を使ったソフトサイネージと呼ばれる分野でも活用が進む。

イメージ・マジック(JT4-73)は、カーペットサービスを中心に紹介している。
同サービスでは、国内で初めて1670万色の色表現できるカーペットプリンタを採用しており、「ラバーラグマット」や「デスクカーペット」「玄関マット」などを作成する
ブースの床も自社製品で製作。ディー・エル・イーの「鷹の爪10周年記念玄関マット」などユニークな展示も見られた。

イメージ・マジック イメージ・マジック

リンテックサインシステム(JT5-04)は、「デジタルプリント壁紙のパイオニア」をテーマに掲げ、同社のデジタル壁紙プリントサービス「プリンテリア」を出品している。
また、キヤノンの水性IJP「PRO-4000」やリコーの水性IJP「ProL4130」など、協力会社の製品のデモンストレーションも行った。

リンテックサインシステム リンテックサインシステム

ニチエ(JT4-77)は、日本HPの「HP Latex310」で壁紙を出力。不燃申請 中の壁紙メディア「WCシリーズ」をPRしている。

ニチエ

このほか、リック(JT4-71)は、写真画質で作るデジタル壁紙をPR。K3(JT4-77)は、「ハンガーズ」のブランド名で、デジタルプリントや壁紙などの施工ネットワークを紹介している。

リック K3 ハンガーズ

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