【2025年4月8日】TOPPANホールディングスと大阪大学大学院工学研究科、島津製作所、伊藤ハム米久ホールディングス、シグマクシス、ZACROSら6者が運営パートナーとして参画する「培養肉未来創造コンソーシアム」は、大阪市で行われる2025年日本国際博覧会(関西万博)で培養肉の展示を行う。
2023年に5者で設立され、2024年5月にZACROSが加わり、培養肉の製造と社会実装を目指している。
大阪ヘルスケアパビリオンの「ミライの都市」エリアに「家庭で作る霜降り肉」ブースを設け、3Dバイオプリント技術で作られた培養肉の実物と「ミートメーカー」を展示する。
同展示では、「お肉は『店で買うもの』から『家庭で作るもの』へ」をコンセプトに、個人の好みに応じた霜降りステーキを生成する未来の食卓を提案する。
実際に3Dバイオプリント技術で作られた培養肉の実物と、個人の好みに応じて霜降りステーキを作り出す未来の調理機器「ミートメーカー(コンセプトモデル)」を披露する。
7月8日には、「リボーンステージ」で焼いた培養肉の香りを体験できるイベントも予定されている。
コンソーシアムは、タンパク質不足や環境問題の解決に向けた取り組みの一環として、本展示を実施する。
名称:家庭で作る霜降り肉
開催場所:大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン リボーン体験ルート「ミライの都市」エリア
開催期間:4月13日(日)~10月13日(月)
展示内容:培養肉、ミートメーカー(コンセプトモデル)
培養肉未来創造コンソーシアム
https://cficm.jp/
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