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大阪シーリング印刷が「HP Indigo 20000」を2台導入 軟包装での小ロット・可変需要に対応

【2015年12月3日】日本HPはこのほど、シール、ラベル印刷で業界最大手の大阪シーリング印刷(OSP)が、「HP Indigo 20000」を2台導入したことを発表した。

OSPはラベル印刷を中心に軟包装印刷やパッケージの企画、デザイン、粘着紙の製造までを一貫して手掛けることが可能なシール・ラベル業界のリーディングカンパニー。
今回、「HP Indigo 20000」2台を、福岡県北九州市にある門司工場軟包装に導入した。
OSPでは近年、2000m以下のグラビアでは少量とされる分野で受注を拡大しており、導入によりグラビアでも高付加価値印刷とされる、極少量印刷や可変情報印刷などでの活用が目的とみられる。

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「HP Indigo 20000」は、ラベルや軟包装印刷用のロール・ツー・ロールタイプのデジタル印刷機。最大762mmの原反サイズに対応し、高い生産能力を実現しており、製版を不要とする可変印刷をグラビア印刷と同等の印刷品質で提供する。

問い合わせは日本HPカスタマー・インフォメーションセンター(☎0120-436-555、☎03-5749-8291)まで。

大阪シーリング印刷http://www.osp.co.jp/

HP Indigo デジタル印刷機http://www.hp.com/jp/Indigo

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