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サッポロHD 「容器包装ビジョン」を策定 循環型社会に対応100%を目指す


【2019年7月29日】サッポロホールディングスはこのほど、「サッポログループ容器包装ビジョン」を策定した。

同社は「潤いを創造し 豊かさに貢献する」という経営理念のもと、具体的なCSR活動を推進する。
このため、CSR重点課題を抽出し、ステークホルダーとの約束として「『酒・食・飲』による潤いの提供」「社会との共栄」「環境保全」「個性かがやく人財の輩出」の4つを制定。

この中の「環境保全」では、重点課題に「3Rの推進」を掲げており、「Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)」の3つを進める。
今回発表したビジョンは、その具体的な取り組みのひとつとなるもの。

 

持続可能社会目指す容器改革

2050年長期ビジョンでは、循環型社会に対応した容器包装の100%使用を目指す。
また、中期ビジョンでは、次の3つを挙げている。
「容器包装のリデュース(軽量化・簡素化)を維持・拡大」
「再生可能材料の利用を拡大し、容器包装材料の枯渇性資源依存を低減」
「社外との連携・協調を深め、持続可能な循環型社会の構築に貢献」

「循環型社会に対応した容器包装」とは、従来からリサイクル、リユースしていた「缶・びん・樽」などに加えて「再生PET樹脂、生分解性プラスチック、バイオマス素材」の利用、「FSC森林認証紙」などを指している。
グループの事業活動で使用する容器包装を、これら「循環型社会に対応した容器包装」に100%変更し、容器包装による環境負荷の低減を実現する。

さらに物流や素材調達など、製品ライフサイクル全体で環境配慮とユーザビリティー確保までを考慮する。また、これらを実現させるために、環境に配慮した設計、素材や容器包装の研究開発、および製造環境の整備・拡充の強化に取り組んでいくという。

同社ではこのビジョンに沿って、事業活動での容器包装について3Rの取り組みを加速させることで、持続可能な社会の実現を目指す。

 


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