【2021年11月18日】コクヨは12月8日(水)、マイクロチューブや遠沈管といった、研究所等で使用する容器に合わせて1片のサイズが選べるラベル「タイトルラベル<LABOラベ>」と、「耐低温タイトルラベル<LABOラベ>」を発売する。
研究所や試験所といった研究施設では、試験や鑑定用に、マイクロチューブや遠沈管、スライドガラス等の容器を大量に使用。これらの容器を識別するため、一般的には油性ペンを用いて必要な情報を手書きしている。
しかし、手間やアルコールで油性ペンの文字が消えてしまう、手書きでは読みにくい、書ききれない、といった課題があった。
コクヨでは、2016年に「マイクロチューブ用ラベル<LABOラベ>」を発売。マイクロチューブを大量に使用するユーザーから支持を得てきた。
今回の新製品は、マイクロチューブ以外の容器にも対応するサイズを求めるニーズに着目し、バリエーションを拡大したもの。
今回新たに加わるのは、遠沈管、スライドガラス等での使用に適した12×21mmと、試薬容器、サンプル瓶等に適した15×42mmの2サイズ。
要望に応え、-196℃までの低温環境でも使用できる耐低温タイプもラインアップした。これにより、既発売の商品と合わせたシリーズ全体のラインアップは、2種3サイズとなる。
価格は、タイトルラベル<LABOラベ>(50枚入り)6,300円、耐低温タイトルラベル<LABOラベ>(20枚入り)8,000円(税別)。
また、購入前にラベルのサイズや使用感を実際の商品で確かめたいというユーザーのために、商品HPからのお申込みでお試し用のサンプル(数量限定、なくなり次第終了)を配送するサービスも開始する。
商品サイト
https://kokuyo.jp/pr/labolabe
ラベル印刷ソフト「合わせ名人」
https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/awase/
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