【2017年7月6日】コダック ジャパンは7月から、日本を含むアジア地域で、アナリティクス対応のクラウドプラットフォーム「KODAK PRINERGY Cloud」の提供を開始する。
「PRINERGY Cloud」は、重要な保管データの紛失やセキュリティ対策にかかる費用といった課題に応えるソリューション。デジタルデータを効率的にアーカイブし、ストレスのないアクセス可能にする。
システムは「Microsoft Azure」をプラットフォームとしており、日本を含むアジア内のデータセンターの活用により、クラウドサービスのモニタリングを24時間体制で実施する。
また、生産データをリアルタイムにダッシュボードへ反映し、迅速で的確な生産判断ができる。
さらに生産性レポートシステムやBCP対策に有効なファイルアーカイブ、バックアップシステムを備え、データ消失などの事故を防止する。
「マイクロソフトは、コダック様との協業、ならびにKODAK PRINERGY Cloudの日本を含むアジア地域での提供開始を心より歓迎します。世界中のコダックが活用しているMicrosoft Azure のデータセンターのリストに日本リージョンが加わることで、日本のお客様が日本のみならず、世界レベルでいつでも高速のパフォーマンスを提供できるようになります。 Microsoft Azure のグローバルなクラウド基盤は、コダック様のデジタル基盤の急速な成長を支援し、その先のお客様のデジタルトランスフォーメーションに貢献してまいります」
「お客様よりご要望の高かったPRINERGYのクラウドサービスをこのたび日本で開始できるようになったことは大変喜ばしいことです。世界で60,000のライセンスを導入し高い評価を頂戴しているPRINERGYファミリーに新たにクラウドサービスというソリューションが加わったことで、データ紛失やセキュリティ対策の面でお客様にとっての利便性が飛躍的に高まるものと期待しています。PRINERGY Cloudのソリューションをご活用いただければ、経営効率の向上が図れるだけでなく、企業資産保護、BCP対策にも有効であると確信しております」
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