【2017年1月30日】インクジェットプリンタなどで知られるミマキエンジニアリングは、任意団体「まなびのば」(村上好代表)に協賛し、大判の「商店街すごろく」のプリント出力に協力した。
この「商店街すごろく」は1月29日、東京都大田区の希望が丘商店街で行われた「希望が丘昭和の遊び おしるこ大会」のなかで、「商店街 路上すごろく」として披露され、多くの子どもたちがゲームを楽しんだ。
ミマキのイベントへの協賛は、昨年の「大判かるた」に続いて2回目となる。
「大判すごろく」は、ミマキエンジニアリングの大判LED-UVプリンタ「JFX200-2513」で、A2サイズのスチレンボード35枚に印刷されたもの。同プリンタは、フラットベッド方式のため、大きなテーブルの上で厚みのあるA2サイズのスチレンボードを並べてプリントできる。
すごろくの内容は「まなびのば」の子どもたちが「希望が丘商店街」の商店を取材して作ったもので、ボードを路上に敷き、1枚を1マスとして使用し、子どもたちがマスの横を移動しながらゲームを楽しんだ。マスを見ながら遊ぶことで商店街のお店を知る仕組みとなっている。
このほか、紙芝居に大きな人だかりができ、500食以上が振る舞われたおしるこには一時100m以上の行列ができるなど、多くの人がこのイベントを楽しんだ。また、地域テレビの取材が入るなど、注目度の高いイベントとなった。
なお、ミマキエンジニアリングでは2月に、「まなびのば」子どもたちを品川区の同社東京ショールームに招待し、「路上すごろく」をプリントしたインクジェットプリンタの見学会を行う予定。
同社の担当者は「地域貢献と子どもたちの教育のために、自社プリンタを活用いただき非常に光栄。今後もこのような活動を続けていきたい」と話す。
まなびのばの村上好代表のコメントは以下の通り。
子供たちの知恵と勇気のつまったすごろくマスを、ミマキエンジニアリングのインクジェットプリンタで大判すごろくにしていただき、制作に携わった子どもからは、完成品を見た時に喚声が上がりました。
鮮やかなプリントに作った温度がそのまま伝わるような素敵なすごろくに仕上がっています。
本当にありがとうございました。
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