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日本広告業協会 「第61回吉田秀雄記念賞」「2025年クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞」「第55回懸賞論文」受賞者を決定

【2026年3月25日】日本広告業協会はこのほど「第61回吉田秀雄記念賞」「2025年クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞」「第55回懸賞論文」の受賞者を決定した。
吉田秀雄記念賞は、日本の広告業界の近代化に貢献した故・吉田秀雄氏(元電通社長)の功績を称え、1964年に制定された賞。日本広告業協会(JAAA)が主催し、広告業界の発展向上に寄与した個人やグループの顕著な功績を表彰している。

「吉田秀雄記念賞」の個人賞は、新東通信の谷喜久郎氏が受賞。谷氏は1972年、新東通信を名古屋で創業して以来、地域に根差した独立系広告会社の発展に先鞭をつけ、半世紀以上にわたり我が国広告界を力強く牽引してきたことなどが評価された。

また、グループ賞は「OOH新共通指標策定プロジェクト」に携わったメンバーが選ばれた。同プロジェクトはOOH広告の指標標準化に取り組み、日本OOHメジャメント協会の設立につながった。

「クリエイター・オブ・ザ・イヤー」には、電通の田中直基氏を選出した。同氏は複数のクリエイティブワークを通じて広告の枠を超えた表現を実現し、クリエイティビティの水準向上に寄与した点が評価された。

同賞は、会員社に所属するクリエイターの中から、課題解決に資する施策の実施を牽引し、広告会社の価値向上や機能拡張につながる活動を行った個人を表彰するもの。1989年の創設以来、今回で37回目となる。

メダリストには八木義博氏、野田紗代氏、長谷川輝波氏、平田純一氏、加部達彦氏、市川晴華氏、金瀬侑也氏、萩原海里氏、田中龍一氏の9人を選出した。

「懸賞論文」では、「変容する世界と広告」をテーマに審査を実施し、金賞は博報堂の下萩千耀氏が受賞した。論文は、多様化が進む社会における広告の役割について提言した内容が評価された。

表彰式は、5月29日(金)に開催予定の同協会2026年度定時総会後の記念式典で行う予定。

日本広告業協会
https://www.jaaa.ne.jp/

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