【2023年1月10日】印刷会社はコンテンツを扱うことが多いが、中でも表記などのチェックは本業ではない苦手な部分としている会社も多いだろう。
NTTレゾナントはこのほど、文章作成アプリ「idraft by goo(アイドラフトバイグー:idraft)」で「表記ゆれチェック機能」の提供を開始した。
idraftは、辞書検索サービス「goo辞書」が作った文章作成アプリ。テキストエディタ機能をベースに、「言い換え」や辞書検索」のほか、文章中に誤用があった場合は正しい言葉が提案される「校正」などの機能がある。
ダウンロード数は、2020年7月に提供開始以来、40万ダウンロード。
プレミアムプランは月額420円(税込み)で、スマートフォンアプリ版だけでなくPCでも利用可能。
表記ゆれチェック機能は、文章内で同じ意味を持つ単語に対し、異なる表記が存在するかチェックする機能。表記ゆれ候補があった際は統一された表記を提案し、ワンタップで文章内の表記ゆれを変更できる。
例えば、「できる」「出来る」や「こと」「事」など、同じ単語でも異なる表記が文章内に混在した場合、読みづらさから内容が伝わりにくくなってしまうことがある。しかし、目視確認の場合、文章が長くなるほど手間が増える。
同機能は、これらを解消するという。
複数人がひとつの文章作成に携わり、書き手によって表記がバラつくビジネスシーンや、小説執筆に熱中し表記が混在してしまう趣味時間など、さまざまな用途で活用できる。
機能は無料で利用可能。
なお、1月16日(月)午前10時まで、プレミアムプランが最大4カ月間42%OFFになる年末年始キャンペーンを開催している。
Idraft
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