【2022年6月16日】ダイナスキャン・テクノロジー・ジャパンは6月から、商業施設や公共機関等のウィンドウより視認性の高い情報発信が可能な超高輝度ウィンドウ用ディスプレイ新モデル5機種を発売する。
発売されるのは、屋外用大型両面KIOSKとウィンドウ用超高輝度 最大4000cd/㎡のサイネージ新製品 で「DSシリーズ」の 65、 55、49、43、32型の5機種。
また、年末には屋外用超高輝度両面KIOSKディスプレイ DKシリーズ 65型と屋外用超高輝度ディスプレイ DOシリーズ55型も発売する。
新製品の共通仕様は、現職を忠実に再現する「True Color」で、CIE国際照明委員会が太陽光下でもっとも自然な色としている色温度D65 (6500ケルビン)に設定,している。 また、RGB独立したカラーカリブレーションも可能。
5年使用時の輝度劣化が1割で高い耐久性を持ち、24時間運転も可能。黒化現象に強い高温対応液晶を搭載している。
また、光害防止を目的とした自動輝度切り換え機能があり、付属の外交センサーあるいはタイマー設定で日中の高輝度モードと夜間の低輝度モードを自動で切り換えできる。
超高輝度ディスプレイは、ウィンドウ越しや屋外ディスプレイで日中輝度が不足で見えない現象を防ぐ目的で開発された。
今回同社では、特にデジタル屋外広告用途に最適なオールインワンタイプの屋外用両面の「KIOSK DK」シリーズを2022年末より順次発売予定。大規模商業施設や交通機関、公共施設などへの納入を目指す。
なお、同社は昨日6月15日から17日まで、幕張メッセで開催されている「DSJ2022デジタルサイネージ ジャパン」に展示している。(6ホール 6M04)
ダイナスキャン・テクノロジー・ジャパン
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