【2021年1月31日】大日本印刷(DNP)と東芝エレベータは、「エレベーター内デジタルサイネージ事業」で提携し、共同で運用を開始する。
「エレベーター内デジタルサイネージ事業」は、マンションやオフィスビルなどのエレベーター内にデジタルサイネージ(電子看板)を設置し、利用者向けに当該施設や地域の情報、広告などを配信するもの。
DNPは、2009年よりデジタルサイネージ事業を行っており、「イエナカ(家中)」「マチナカ(街中)」「ミセナカ(店中)」の各場面で最適な情報を発信する独自のサービスを展開している。
また東芝エレベータは、エレベーターの開発・製造・販売、メンテナンス、リニューアルおよび、各種ビルのファシリティ関連のサービスを一貫体制で提供しており、エレベーターの豊富な導入実績を有している。
DNPと東芝エレベータは今回、建物へのエレベーターの設置、デジタルサイネージの導入、配信コンテンツの企画・制作・運用など、相互の強みを掛け合わせて、エレベーター内デジタルサイネージ事業を共同で展開していく。
今後、両社は、東芝エレベータがエレベーターを導入しているマンションをはじめ、オフィスビルや商業施設、公共機関などに向けて、エレベーター内デジタルサイネージを提供していき、2022年度までに5,000台の導入を目指す。
Copyright © 2025 プリント&プロモーション . ALL Rights Reserved.