【2018年7月17日】凸版印刷は7月17日、指向性芳香装置「アロマシューター」を活用した空間演出ソリューションの提供を開始した。
「アロマシューター」は、京都のアロマジョインが開発したもので、気体噴射方式により、映像や音声、 各種センサーなどシーンと連動して香りを瞬時に切り替え空間演出を行うシステム。
香料は固形化し気体として噴射するため香りが短時間で消えてその場に残らないことが特徴。最大6つのアロマカートリッジが装填でき、USB接続やBluetoothによりタブレットやスマートフォンなど情報通信端末から操作できる。
企業は同ソリューションを導入することにより、さまざまなシーンに応じて香りを切り替え、店頭プロモーションやエンターテインメントなどで、香りによる顧客コミュニケーションを実現できる。
今後、凸版印刷は本ソリューションの用途開発を推進し、2020年に約3億円の売上を目指す。
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