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キャノンMJ 消防本部にカードプリンタ「CX-G2400」を納入 意外に多いカード発行作業?

【2017年8月8日】キヤノンマーケティングジャパンは、このほど茨城県常陸大宮市消防本部(常陸大宮市消防本部)にカードプリンタ「CX-G2400」を納入した。

キャノンマーケティング カードプリンタ CX-G2400
カードプリンタ「CX-G2400」

常陸大宮市消防本部では、救命講習修了証などで、各種カードを発行しており、「CX-G2400」の導入により、これら業務のコスト削減と作業の効率化を図る。
また、消防団員応援制度用の会員カードを発行することで、地域とのつながりの強化も行うという。

これまで、救命講習後など、講習修了カード発行作業ではシールへプリントし、これを貼りつけていた。このため、消防署員の負荷が重いことが課題となっていた。誤字脱字があった場合など、一度回収し再送付といった形式になり、さらにひと手間かかっていたという。

キャノンマーケティング カードプリンタ CX-G2400

「CX-G2400」は、インクジェット方式のカードプリンタ。毎分50枚のカード発行が可能で、プラスチック素材であればカードへの直接印字可能なため、プリント時間を大幅に短縮できるという。
カード発行ソフトウエアImageCreate SEも付属しており、簡単な操作でデザインの作成・変更や顔写真のデータの取り込みにも対応する。

このため、消防団員の会員カードに加え、消防団員家族カードまで作成でき、消防団員に配布することで、消防団員の家族が割引などのサービスを受けられる“消防団応援の店”企画の普及にも貢献する。

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